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西の都の物語

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冬が始まるよ♪

のもの こと

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ああ、そっか。

今度の週末は中韓日の首脳会議が九州国立博物館であるんだねぇ・・・。

交通規制が出るだろうし、車での外出は控えないと。




Numberの野茂引退号を読んでみた。

最初の記事は、やっぱり、野茂は言葉では表せない、と言葉で書いてあった。

そういや、前のNumberでもそういう記事だったよな。

そして、僕も旧鷹の戯れ言で、野茂の引退に言及はせず、ただ、youtubeを貼り付けただけ。



なーんかねー、そーんなに野茂に興味がなかっただろう人も、

こぞって野茂引退に言及しててさ。

ちょっと、気持ちがしらけた部分があったのさ。

いや、別に誰が何を書こうがいーんだけど、僕自身はそーゆーのが嫌な人で。

例えば、王監督やキヨのことも、書こうかな?と思うっていうか、

あらかた書いてあるんだけど、でも、

王監督やキヨに関しては、僕より先に想いをのべるべき人っていると思うわけ。

だから、その辺、一通り、色んな人が出し終わってからゆっくりでいーかな、って。

なんかねぇ、そういうゆかしさみたいなのが、最近、世の中から減ってるよねぇ。



で、まあ、いーや。

野茂ちゃん。

こっそりこっちで書いちゃおう。

ゆかしく。



米球界で355勝をあげ、4年連続サイヤング賞を獲ったマダックスが引退。

精緻なコントロールを駆使して、

(僕の感想は随分と荒っぽい変化球を散らばらせるなってとこだったけど)

少ない球数で打者を料理していった、90年代最高の投手の一人。

引退の席でも、ストライクゾーンに小さくムーブさせることが、球数を減らすコツ。

というようなことを言っていた。



90年代、薬物マッチョや、小さくなった球場、反発を高めたボールなどの影響で、

メジャーは空前のホームラン時代に突入。

パワーヒッターに真っ向から勝負を賭けて生き残るのは至難の業。



生き残るには?

大振りしてくるバッターは小さな変化球を引っかけやすい。

そこをつく。

当然、投手は小さく相手を引っかけてもてあそぶ、そういう投球を身につけていく。

それが、正常な進化の形。

マダックスの投球は、現代野球の「進化」の形そのもの。



そんな時代、「スライダーを引っかけさせてゴロで打ち取って嬉しいですか?」

と、日本野球を離れ、メジャーに飛び込んだ男。

野茂英雄

野茂が夢見たメジャーも、しかし、変化の真っ最中だった。

変わりゆく時代の中で、突如現れた、

ストレートとフォーク、たった2種類の球種で勝負をかけるトルネード。

馬鹿だ。

馬鹿すぎる。



バリーボンズが松坂について尋ねられた時言ったんだって。

野茂のことなら語ることはいくらでもあるけど、松坂については何もない。

ちなみに、ボンズの野茂評はフェラーリだとか。

暴れ回るストレートに、ギュギュッとあり得ないほど曲がり落ちるフォーク。

最高の評価じゃないか。



バントとかやられると、プロのくせに、と腹が立つ。

若い頃の野茂のインタビュー。

そういえば、99年。

福岡に戻ってきた時に、村松がセーフティバントをすると、観客が、

こらー!!せこかことばするなーーー!!!

って怒ってたね。

あの一言で、僕は福岡の野球をすんなり受け入れられることが出来たんだっけ。



伊藤みどりとか、キャンデロロとか、ブライアントとか、野茂とか、

そーゆーの好きだったな。

勝つことなんかどうでもいい。

いや、ちょっと違うな。

勝つことより大事なものを抱えている人間。

んー、それも違う。

自分のやり方で勝つことに執着する人間。

そう、そういう言い方が一番いいか。

自分のやり方で勝つことに意義を見いだす人間。

そーゆーのが好きだった時代。

僕の中で、とても大切な時代。




Numberの特集号、最後の記事は、サターンゲーム、やきゅつくについて。

野茂監修のゲーム。

はいはい、これも、旧鷹の戯れ言で書いてたんだけどね。

クスクス

もう、Numberは確認作業でしかなくなったのが、少し嬉しいけど、少し寂しい、かな。

クスクス



でも、記事のまとめが、ちょっと気になった。

野茂ルールの扱い。

ゲームに存在する野茂ルールは、

10年後に日本プロ野球に起こるであろう日本プロ野球界の破綻を予見するかのように、

その矛盾点をついていた画期的なものなのに、

Numberの記事は、とんでもルール、と一笑に付していた。

なにがとんでもなのかも言及もせずに。

笑って終わらせていいルールじゃないのになぁ。



レベルが低いよね、最近のNumber。

あの野茂ルールに隠された意図に気づけないんだから。

それとも意図に気づいていて、あえてそれを封じるためにああいう否定の仕方をしたんだろうか?

その辺、謎。



誰だっけな?芦辺聡とか書いてたかな。

読売お抱え記者あがりとか、週ベあがりとか

そんな感じの読売体制上がりの人間ってとこか。

ちょっと、これから芦辺とやらが何を言い出すか、見逃さないようにチェック入れておこ。
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by hot_soul | 2008-12-09 20:51