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西の都の物語

hotsoul.exblog.jp

冬が始まるよ♪

よよ

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昨日、はっ!!これは!!まさか!!もしや!!

と、ひらめいて、ひらめきのままにてきとー話を繰り広げていたら、さっそくユッキーから突っ込みが。

はやい!!はやいよ!!ユッキー!!!



こんばんは、ご無沙汰してます。

今回のDAIさんのお話、かなり興味深く+好きな部類なので読みいってしまいました。

実は、小説家宮城谷昌光の作品が好きでよく読んでいるのですが、作中の余話や解説などで、古代中国では兄弟の名をつけるとき、何番目に生まれたかで決まった漢字をつける慣習がある、というようなことを読んだことがあります。長男には確か「孟」とか「伯」の字、次男は確認してみないと記憶が怪しいのですが、三男は「季」だったような気がします。すいません、語ってるわりに曖昧な記憶で……。

古代中国のその慣習について、ある程度信頼できるのだとすると、名前の一致に関してはその慣習通りになっているという話にはなるのですが……、

なんですが、DAIさんのおっしゃる、張昭が兄弟相続を仕組んだという発想、とてもとてもすごい発想です!確かに!とか思ってしまいました。

実際、春秋時代や戦国時代には、君主や王が亡くなった際につける諡を、周王朝を正統とした場合に、各国それぞれが自らが正統だと主張するために文・武・成に順、もしくはそれぞれの格式にほぼ相当する諡の順で決めていたという説もあるそうです。

だから、「呉の兄弟相続」という意味に、そういった意味があるかもというのはすごくありえる発想なのですよ!

中国で名前のつけ方とどのような字をあてるかって、相当大事なことだったみたいですね。諱と字もああ見えて非常に関連深いものらしいですし。
あと、たとえ長男でも、庶子だと名前でも落とされたり。
三国志に関しては、自分は後から、孟徳とか孟起は、ある程度最初から選ばれた存在だったのかな、と想像したものです。

でも、名そのものや、名に正当性を関連させることにある深い意図が込められていて、それを執念深く信じ続けていたのって、すごいと思いますよ。そうでもしないとよるべきものがなかったということもあるのかもしれませんが…



はい、ここ重要。

実は、小説家宮城谷昌光の作品が好きでよく読んでいるのですが、作中の余話や解説などで、古代中国では兄弟の名をつけるとき、何番目に生まれたかで決まった漢字をつける慣習がある、というようなことを読んだことがあります。長男には確か「孟」とか「伯」の字、次男は確認してみないと記憶が怪しいのですが、三男は「季」だったような気がします。すいません、語ってるわりに曖昧な記憶で……。



いやー、言われて思い出した。

そうだった。

そりゃ、伯とか仲とかつくはずだわ。

まあ、大筋は変わらないんだけど、名前の線の話は消えちゃうねぇ。

やっぱ、現役じゃないとだめね。



そうそう。

あの後、長子相続と末子相続についてちらっと呼んでたんだけど、

長子相続はどっちかというと、周とか農耕社会の相続で、

末子相続はどっちかというと、殷とか牧畜社会の相続だとか。

ふーん。

ちょっと、以外。

いや、僕の中では周の方が牧畜とかやってたのかなー、なんて思ってたからさ。

ちょっとパズルの組み直ししなきゃね。
by hot_soul | 2008-12-18 22:58