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西の都の物語

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冬が始まるよ♪

氷道の思い出

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あのさー、やっぱ100個だとインパクトないよなー。

?なんの話だ?

ここはドーンと1000個とか・・・。いっちゃうか・・・。



4万くらいなら、人生、一度くらいそーゆー・・・。

やめろ。無駄遣いはやめろ。そして、そこまで私は鶴の子を食べる気はない。



※※



昨日の夜から、腰に警戒警報。

久しぶりに、ビービー鳴ってます。

ヤヴァイです。

股関節にしびれ、そして、腰におもりをつけられたようなこのズシッと感。



ヤヴァイ、ヤヴァイ、ヤヴァイ、来る、きっと来る!

と、あの歌が頭を駆けめぐった昨晩ですが、どーにか症状も良い方向へ。

ちょっと素振りやっただけでこれだもんなぁ・・・。

呪いだよ、コレは。



椎間板ヘルニアの恐怖。

それは味わったことのあるもののみが語ることを許される地獄。

大橋巨泉の語るヘルニア地獄は、まったく誇張のないリアル。



※※



二度目の椎間板ヘルニアの時のこと。

2004年の冬から春。

当時の僕のことを、みゆきさんは、こう、述懐する。

あの頃のヒロアキは、口を開くたびに車を東京に持ってくるとか、車を買うとか、ドライブ行くって言ってたよねぇ・・・。

車さえあれば、車さえあれば、って。

まるで、ジョセフの死体を捜すディオのように。



そうなのだ。

動くことを許されず、芋虫のように床をのたうつ日々。

でも、寝っ転がっても疼痛に襲われ、結局、椅子に座って寝るか、湯船に入るか、

それくらいしか方法がなく、

普段なら歩いて10分、走って3分の最寄り駅まで、1時間半も掛かって歩いたりしていた日々。



折角、みゆきさんが宮城から出てきてくれてるのに、まるで動けず、

ひたすら湯船に入ってるしかなかったあの頃。

・・・みゆきさんって、よく辛抱してたよなぁ・・・。



つか、あれだな。

知人が2時間くらい見舞いに来てくれても我慢できたけど、

みゆきさんの場合、24時間いるわけだから、いい加減格好もつけてられないというか、

芋虫状態を見せざるを得ないというか、もう、そんな感じで、

結局、そういう開き直った安心感がこの頃にできたんだろうねぇ・・・。



そんなみゆきさんにせめて何かごちそうせねば、と品プリまで家の前からタクって、

食事をしに行ったのはいいけれど、身動きができず、ボーイさんに心配されまくったっけねぇ・・・。



・・・鬱だ・・・。

思い出すだけで鬱だ。

氏のう。



※※



そうそう、んで、時々、もうどーにもたまらなくなって、痛む体を引きずりつつ、

車をレンタしてどっか遠出してたんよね。

んで、これはある遠出の話。



で、あれ?なんであの時一緒にドライブしてたのってハナハナだったんだっけ?

んー、ノダロンもいたよーな気がするけど、

三人でドライブしたのって横浜の方だった気がすんだよな・・・。

あ、しかもあれバレンタインだった気がする。

あん時はノダロンが来てたから、どっかいこーかって話になって、

ノダロンがハナハナ誘ったよーな記憶。

あれ?じゃあ、水戸行った時はなぜだ??

まあ、いーや。



で、当時、福岡で2週間前に梅が咲き、大阪城公園で1週間前に梅が咲き、

という情報を仕入れた僕は、水戸、水戸の偕楽園に行きたいっ!!

と、強く思ったわけ。

で、ハナハナ誘って水戸に行くことに。

車はね、乗り降りの時にすげー痛いんだけど、乗ってポジションが安定すると、

案外、腰の痛みを感じないんだよね。

つっても感じるけどさ。



で、これがさー、ハナハナが住んでたのが、あれ?どこだっけ?

帰りは三茶から世田谷公園の横抜けて帰ってたから・・・、あれ?

経堂とか世田谷代田とかあの辺だっけな?

まあ、いいや。

そうそう、でハナハナんちから三郷のインターまで抜けるのが大変でねぇ・・・。

多分、環七から抜けてたと思うんだけど・・・。

あれ?なんか東京の地図がズッポシ抜けてんな・・・。



常磐道にのっちゃうより、都内を抜ける方が時間がかかんだよね。

で、常磐道にのって、ガーッと水戸の偕楽園まで行ったはいいんだけどさ。

着いたの、もう、結構、夜中でさ。

ふぅ、やれやれ、って感じで、あの長い階段の下の駐車場に車を置いてさ、

梅を見に行ったわけよ。

痛む腰をこらえて、階段登ってさ。

したらさ、




















あの広大な偕楽園で咲いてた梅が、たった一輪。



その一輪も、本当、よく見つけたって感じでね。

福岡で2週間前、大阪で1週間前って聞いたら、普通、水戸もそろそろって思うじゃない。

今年なんか、ほぼ同時に開花でしょ?

でも、一輪。



そう、なんか、ハナハナとどっか行くと、いつも微妙にずれてたんだよな。

何がずれてたか思い出せないんだけどさ。

エスコート上手で知られてるこの俺が、なぜか、ハナハナの時ははずしまくり。

相性ってのがあるんだろう、ということにしておこう。笑




でさー、おさまらないわけよ。

なーんか、この冒険心がさ。

どっか行きたいわけ。

でも、結構、夜遅いしさ、どこかいい場所も思い浮かばなくてさ。



で、思い出したのが、学生時代山ごもりしてたころ使ってた温泉。

鬼怒川の奥の温泉なんだけどさ、市営の温泉で、24時間開いてたのさ、昔は。

腰の養生にもいいし、じゃあ、湯西川温泉行きますかっつー話になってね。



つか、北関東の地図がなんとなーくモワモワ浮かんで、

偕楽園から、そんな遠くないところにあるだろー、とか思ってたわけ。

ナビもあるし、とか、すげーかるーい気持ちでさ。



ところがさ、下で行ったら、遠い遠い。

めちゃくちゃ遠い。

そういうノリで決定するのやめろって、ねぇ。

なんか、気づいたら鬼怒川超えたあたりで、もう2時過ぎでさ。



私、どっかに泊まってもいーですよー、なんてグロッキーぽくハナハナが言うから、

どこかの温泉街で宿を探してクルリと一周したけど、

どこの宿もあいてなかったのを今思い出した。



それでも、折角だからもう少し行ってみよーって話になってさ。

結構、穏やかに否定しないから延々と突き進むタイプの子でさ、ハナハナって。

ああ、分かった。

モヤモヤさまぁ~ずの大江アナだ。

なーんか、あのアナ好きだなー、と思ったら、ハナハナにタイプがそっくりなんだ。



結構、ハナハナとって命がけのドライブってあんだよな。

霧の阿蘇とか・・・。

あれも死にかけた。(遠い目

それはまあいんだけど。

ナビに沿って山の方に行ってたのさ。



したら、なーんか、すっごい山道に入っていってね。

ある時から、ちょっと気になってたんだけど、どーも車の挙動がおかしいわけよ。

あれ?俺、車パンクした?

みたいな動きをするわけ。

まっくらな山道で。



おっかしーなー、と思ってさ。

車止めて、外に出てみたのさ。

したら、そこは、






















氷の世界だった。爆



ギョエーって感じ。

もう、道が完っ全にアイスバーンなの。

分厚い氷に覆われた世界。

パンクかな?って思った車の挙動は、氷で滑りまくってただけ。

おいおいおいおい、どーしよっかー、なんて話になったけど、

結局、二人とも退くことを知らない性格だから、そのまま突っ込んで行ってね。



あれ、どこだったんだろ?

塩原温泉口とかだっけな?

とりあえず、駅があったからそこの駐車場入ったら、

一面の雪景色に、かまくらまであってね。



かまくら見て、さすがに、ああ、これ以上はあかんわと思った。

だって、ただのレンタだから、チェーンもないし、スタッドレスもないんだもん。

つか、よー考えたら、あの完全なアイスバーンを、よーあんだけ突き進んだよな。

あほだ。



ところがさー、その後、東京に帰ろうと思ってナビに入力しても、

ナビの教えてくれる道が、これまた、どー考えても、

氷の山道じゃねーかっ!!って道ばっかりでね。

進退きわまった。笑




で、結局、DAIの勘で東京の方にどうやら向かったっぽかったんだけど、

神経すり減らしすぎて、夜中の4時くらいにギブアップ。

道ばたのラブホに入って、一眠りしましたとさ。



かわいそーなハナハナは、なんとそれが人生初ラブホ

ちなみに、初ラブホの相手が僕であっても、初体験の相手は僕ではない。

当たり前か。



ロマンもクソもなく、眠い、限界、ホテル入る、で連れ込み。

わしはこのよーなところにきとーはなかった!!

って、感じだな。

あー、でも、先に、私、どっかに泊まってもいいですよ、っつってたのハナハナだったしな。

ま、いっか。



ちなみに、そのラブホには腰の痛みもあって、2時間も居られなかった記憶。

痛くて眠るどころの騒ぎじゃなくなっててねぇ・・・。



まこっちと二人でラブホに泊まった時も思ったんだけどさー、

これはまいまいを家まで送った帰りの話、

日本って、なんでモーテルってないんだろうな。

モーテルってあっても、=ラブホっつーイメージだし。

狭い日本だからかねぇ・・・。

でも、本当、車で移動中に、ちょろっと泊まれるホテルって欲しいよな、と思う。
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by hot_soul | 2009-02-16 19:14 | あてのない旅さ♪