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西の都の物語

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冬が始まるよ♪

なんちゃん

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なんちゃんはしゃべる。

犬なのに、しゃべる。

こっちが言っていることが分かる。

普通に語りかけるだけで、分かる。

なんというか、すごい。



先日、なんちゃんと公園に入った。

なんちゃんは、いつも子供達が遊んでいると、公園の前でじーっと立ち止まる。

一緒に遊びたいなぁ、と眺めている。

でも、出来ない。

その日はちょうど子供がいなかった。



なんちゃんはトテトテともの珍しそうに遊具を一回り。

なかでもブランコに興味を示した。

小さな舌をチョコっとだして、一所懸命ブランコに手をかける。

ブランコはユラユラ。

なんちゃんは上手く乗れない。

一緒に乗ろうか?と、なんちゃんをだっこして乗ろうとしたら、お尻が入らなかった。



ありゃ?お兄ちゃん、お尻が入らないや。

今度、パパと来た時に載せて貰おうね。

と、言った。



それから一週間後のある日、父となんちゃんが散歩から帰ってきた。

玄関でなんちゃんの足を洗いながら父は言った。

今日は、公園になんちゃんがグイグイ引っ張って行って、ブランコの前から動かなかったから、

ブランコに乗せて来た。



なんちゃんは、約束を覚えていたんだろう。

なんちゃんの言語能力はそこまでいっている。



かかりつけの獣医さんも、時々、こういう子がいるんですよねぇ、と感心する。

そのすごさをどうやったら伝えられるのか?

と、思ったりするのだろうけれど、そばでなんちゃんと過ごさないと分からない類のものなんだろうな、

とも思ったりもする。



でも、本当になんちゃんはすごい。

なんか、感心とか感動とか、そういうのじゃなくて、なんというか、不思議な感じ。
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by hot_soul | 2009-03-15 11:42 | なん The Shih Tzu