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西の都の物語

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冬が始まるよ♪

夾竹桃 白

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夾竹桃と言われて思い浮かべるのは、枯れた茶色い花や、緑になりきれず黄色に終わった葉が、緑や桃色の中で浮いた汚さを感じさせる姿だったり。それに、なぜだか夾竹桃と言えば「赤い夾竹桃」の方が先に頭に浮かんでしまう。

確か、「山月記」の作者・中島敦に夾竹桃を題材にした随筆があって、その中に出てくる夾竹桃も桃色だった記憶がある。と、調べたら「夾竹桃の家の女」という作品で作中の夾竹桃は「紅い花」となっている。っていうか、あんな随筆二度と読む機会もないんだろうなぁ、なんていう作品だったか思い出せないし、と思ってたらあっという間に調べられるネットの便利さよ。

ところが、今回満開の白い夾竹桃の花を見て、印象がガラリと変わっちゃいました。ここまで一斉に満開になるのって珍しいんよね。なんか、夾竹桃の濃緑の葉に、真っ白な花が映えてものすごく綺麗。え?夾竹桃ってこんなに綺麗だったの??という感じ。ほら見慣れた女の子に突然ドキッとすることってあるじゃないですか。あんな感じ。え?あれ?なんで今日はこんなにかわいく見えるんだよ?ドキドキ!というような。

DAI家の庭では日当たりの関係で、紅い夾竹桃は一ヶ月遅れ。今からちょっと楽しみだったり。
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by hot_soul | 2006-06-18 01:51