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西の都の物語

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冬が始まるよ♪

狛犬⇔シーサー⇔獅子⇔シーズー

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1月4日はDAI家の愛犬プーの命日。
17歳でプーが逝った日から5年・・・。

もう、5年かぁ・・・。

今頃、ポン太と天国で遊んでるんだろうなぁ・・・。


ナンちゃんと出会った日。
夕ご飯を食べ終わって、フ、とゴミを捨てに行かないとけいない気になった。
ゴミ回収とは別に、近所のスーパーで分別ゴミを捨てる場所がある。
律儀に、細かく分別して捨てているのだけれど、その日、ゴミはそんなに溜まってなかった。
スーパーも閉店間際の時間だし、行かないでもいいんじゃないの?
という、話も出た。

でも、その日、どうしても行かないといけない、と思った。

スーパーに辿り着く前に、2匹の犬を連れたおばちゃんに声をかけられた。

「この子、飼いませんか?」
「飼います。」

ああ、この子に会うために、僕は今日どうしてもゴミを捨てに行かないといけない
と思ったんだな、と、すんなり受け入れられた。

迷い犬だったナンちゃんを引き取ったはいいけれど、
自分ちの犬がストレスを感じちゃって、とおばちゃんは言っていた。

                       **

そんな話を聞きながら、あの日のことを思い出していた。
プーが迷子になった冬の始まる頃のこと。

あの日も、どうしても行かないといけない、と思ったんだったなぁ・・・。
風呂上がり、パンツもはかずに短パンいっちょで、外に出て・・・。
なぜか、歩みを止められなくて。
冬の始まる頃、湯冷めしていくからだがどうしても止まらなくて・・・。
夜10時くらいだったっけ。
そう、ちょうど、今と同じくらいの時間。

歩いていった先で出会った塾返りの少年が、溝に落ちていた犬を見ましたよ、と教えてくれた。
あの時も、この子に出会うために湯冷めする体で外に出たんだ、
とすんなり受け入れられたっけ。
そして、夜の溝、冷たい水の中にうずくまるプーを探し出せたんだった・・・。

今日のこの感覚は、そう、あの日の感覚と同じだ。
だから、なんの迷いもなく「飼います。」とすんなり言葉が出た。

                        **

ナンちゃんが家に来てから、DAI家の雰囲気は明るい。
本当に、天使のようなナンちゃんは、天からの授かりものとしかいいようがない。
ナンちゃんの先祖、ラサ・アプソが神の使いと言われたわけが分かる気がする。
まったく邪気のない生命体。
この子を「犬」と言うのははばかられる。
何か特別な存在。


DAI家では、プー亡き後、もう、二度と犬は飼えないねぇ、と言う話だった。
なぜなら、プー以上の犬がいるわけがないから。

でも。

ナンちゃんと出会った日、DAIはプーを感じた。
だから、すんなりと「飼います」と答えられた。
プーを感じなかったら、きっと「飼います」とは答えられなかったと思う。

プーがナンちゃんに引き合わせてくれたんだよね。
DAIは密かにそう思っている。
ありがと、プー。


などなどと。
夜の戯れ言でした♪
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by hot_soul | 2007-01-03 18:02