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西の都の物語

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冬が始まるよ♪

China

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ふぅ。
ちょっと、中華が続いたので、たまには和で。

って・・・。

陶器って、英語でChinaですから!!
切腹!!


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ネタ、古っ!!


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陶磁器、China、とくれば景徳鎮の名があがります。
焼き物の到達点と言われる磁器の生産地。


ちょっと、うんちく。

金によって、中原を追われた宋の皇帝の弟は南京で即位して南宋を建てた。
ほとんどの皇族は金にとらわれ、即位した皇帝自ら畑を耕したと言われる。

その後、皇帝は金に膝を屈し、皇族を返して貰う。
皇帝が外夷に膝を屈するという屈辱を受けた。

しかし、その30年後には南宋は繁栄を謳歌することになる。
その原動力となったのが、景徳鎮のやきものであったと言われる。
景徳鎮では、やきものの大量生産に成功したのだ。

今では美術品とされる景徳鎮のやきものも、元はと言えば、
国を救うための殖産興業による、大量生産品だったのだ。


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この話からの展開として、

・ 戦後の日本と重ねてみたり
・ 陶磁器の歴史を語ってみたり、

いくつかの選択肢があると思うのだけれど、
DAI は、純粋に「技術」に目を向けたいと思う。
大量生産を可能にした、その「技術」に。

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DAIはすさまじい技術はそれだけで「芸」だと思っているし、
技術と芸術と美術というのは、ほぼ同義だと思っている。

DAI的な美というのは、計り知れない「感性」なんていう頼りのないものよりも、
卓越した技術に裏打ちさせた芸であれかしと思っている。

もちろん、すさまじい技術を打ち立てるに至る、
執念やひたむきな想い、という内面的なものも包含して、
技術というものに対して敬意を表している。


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話はもう少し展開するのだけれど、今日のところはこの辺で。
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by hot_soul | 2007-08-23 00:28