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西の都の物語

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冬が始まるよ♪

ある日の偶然

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朋友、水素さんが東京から訪れてくれているので、唐津でご飯を食べた。
後に、折角だから、佐賀北高校を見ていこうか、という話になった。
唐津から、佐賀は・・・、遠かった。


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佐賀市に入ったとは言え、佐賀北がどこにあるかなんか知らない。

「こっちに行ってみようか・・・嗅覚で。(笑)」
「嗅覚で行きますか!(笑)」

すーちゃんとのドライブはいつも笑いが絶えない。


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でも、佐賀北っていうくらいだから、もう少し北かなぁ?
マリトピアってどうしてマリトピアって言うんだろ?
マリンピアとかだったら分かるけど。
マリトって何だよ、マリトって。つーか、ピアってなにさ。

そんな会話。


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マリトピアとやらの角で曲がって、
佐賀って1車線だから、渋滞にはまるんよねぇ。
なんだろうね、この渋滞。

とか言ってたら、沿道に旗を持った人達。
なに?この人だかり?

って、え?もしかして??

「すーちゃん、すーちゃん、見て、見て、ここ、佐賀北だよっ!!爆」
「ああ、本当だ!!嗅覚っすね!!爆爆」
「嗅覚だよ、嗅覚!!爆爆」

なぜか車は佐賀北高校の前へ。

我ながら、素晴らしい嗅覚!!と、自画自賛。


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ところが、それどころではなかった。
なぜか、前方の沿道の人々が旗を振り始め、


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信号待ちの車の前に、なんとっ!!
佐賀北ナインがっ!!

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というわけで、佐賀北ナイン、DAI&すーちゃんの1メートル横を通り過ぎマンタ。
つーか、手を振ったら、いっぱい振りかえしてくれました。
手を伸ばしたら、届くくらいの距離で。

いやー、昨日、甲子園で優勝した子たちだよねぇ・・・。
まさか、佐賀北高校に偶然たどり着いて、偶然、パレードのバスとすれ違うとは・・・。

この嗅覚こそ、DAIの本質だったねぇ。
思い出した。笑


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ただ、昨日の決勝については、DAIはちょっと思うところがある。
まあ、こんなに問題になってるとは知らなかったけど。

あの押し出しね。

見たとき、ちょっとひどいな、と思った。
DAIが見た限り、際どいボールが2球。
最後の1球、低目のストレートは明らかにストライク。

あの判定を見た瞬間、心が冷えて、佐賀北の優勝を心から喜べなくなった。

断っておくけれど、DAIは九州勢、そして、公立高校、
いや、それだけじゃなく、純粋に素晴らしい野球を展開していた佐賀北を応援していた。
だからこそ、心から喜べなかったことが残念だった。


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明けて、今日。
広陵の監督が審判を批判していたのを知ったのだけれど、
DAIは、よく言った、と思う。

審判の判定が、高校生を傷つけることがあってはならない。
広陵の監督が、彼らを守ろうとしたことに賛辞を送りたい。

あ れ は ひ ど い 判 定 だ っ た 。

それに異論はないし、間違いはない。


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もちろん、判定がどうだったところで、
あの場面で逆転満塁ホームランを打てるのは素晴らしいことで、
佐賀北の優勝に何一つ文句はない。

ただ、広陵の負けには文句がある。
彼らは、決して、負けていない。


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甲子園は、朝日、NHK、毎日が必死に育てた超優良コンテンツ。
しかし、そこに人為は介在すべきではない。

思えば、ここ数年、駒大苫小牧がどれだけ不祥事を起こそうと擁護し、
強ければなんでも有り、という姿勢を打ち出したり、
昨今の高野連のありようは少しおかしい。

佐賀北が素敵チームだったことは明らかだけれど、
必要以上にその人気を醸成し、乗っかろうとしてはいなかったか。

大人の態度が問われている。


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とはいえ。
オラが街のがばいヒーローを暖かく迎える沿道の大人達は、
佐賀という街の素晴らしさを十二分に伝えてくれていた。
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by hot_soul | 2007-08-23 23:35