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西の都の物語

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冬が始まるよ♪

時を越えて

ああ、喪中欠礼だしてない人もいたねぇ…。
と、届く、年賀状。


あれ?ヨッシーとゆうきさん?

ふふ、どこでDAIが福岡にいるってかぎつけるんだか。


ほおほお、ヨッシーはまた全国2位ですか。
つか、これで、15年くらい連続全国2位じゃないの?
こうなると、1位がどんな奴か知りたいねぇ。


ゆうきさんは、今度の春でもう中学生だって。
えー、あの時、小学校2年生だったんだよ?
はやーい。

そして萌ちゃんも。
随分と背が伸びたねぇ…。

と、ゆるむ頬。


                            **


よしたかと会ったのは1991年の春だっけねぇ。
ヨッシーはまだ小学校4年生。
ボブと同級生だっけ。

ふふ。
あの世代の記憶は消そうにも消せないね。

鶴岡八幡宮に一緒に行ったっけ。
そうそう、あの能舞台にボブやら、竜太やらのせて、ヨッシー達をトイレに連れて行って。

今、何歳だろ?
27歳?26歳?
つーことは、もしかしてみゆきさんと同い年になるのかな?


                             **


よしたかにとっては、これが最後のキャンプになるかも知れない。

と、初めて見たおじゃの涙。

小学校5年生が最初の山。
中学校3年生が次の山。

覚悟をしておけ、と言われた夏。
よっしーは、水頭症だった。


                             **


全ての山を越えて、ヨッシーは、今、生きている。
どれだけ嬉しいことか。

そして、今も、DAIのことを覚えて居てくれる。


                             **


ゆうきさんは、DAIにとって、最後の子ども達の一人。

1991年から始まった子ども達とDAIとの交流。
DAIの生業とする道ではなかったけれど、それはDAIにとって生きる道になったっけ。

もう、現場に居るのも限界だな、と思って揺れた2003年。
ラストイヤー。

不思議な運命に導かれた場所で出会ったゆうきさん。
そして、命にかかわる大事故。


                              **


誰かを思い続けた末にあふれ出したものが、社会に出るとき、
それは、命の手触りと共に、なにがしかの重みを持つ。

逆に社会を覗くついでに見据えられた個人への想いは、
なんだか、薄っぺらくて軽い。


                              **


世の中に、正義なんてない。
価値観は人によって変わる。

そんな戯言に貸す耳は持ちようがない。


たとえば、ブット女史の事件を思い浮かべてはどうだろう?

さまざまな価値観を持つ命を存続させるための
基本フォーマットのことを正義というのなら。
正義は「ある」。

命を奪うことを是とする考えすらも一つの価値観だ、と言うのなら、
それは、命の手触りを忘れた、現場から遠い人の話だろう。


                             **


命の手触りから始まる、個への想い。
そして、オーバーフロー分の社会への想い。
そして、あの子たちの想い。

あの暖かさが、DAIを澱みから遠ざけてくれる。
時を越えて。
今も、昔も。

DAIは澱まない。


ヨッシー、ゆうきさん、DAIは今も何一つ変わっていませんよ、と、
書いて返信しときましょっかね。
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by hot_soul | 2008-01-03 00:08 | 記憶の狭間