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西の都の物語

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冬が始まるよ♪

そうだ!奈良へ行こう♪ 3 新薬師寺

さて、薬師寺東口のバス停から、今度は一路、近鉄奈良駅へむかいます。

次の目的地は「新薬師寺」なのですが、その前にちらっと近鉄奈良駅へ寄り道。
目的は‥

柿の葉すし 本舗 田中 地図

時間があんまり読めないので、道すがら、柿の葉すしでもほおばろうかな?と。
春日公園で食べてもいいし。
でも、あっこって、鹿の糞だらけなんだっけ??笑

本当は、西国さんとこのブログに載ってたおいしそうなお店に興味があったんだけど、
移動の時間が早かったんだよね。
近鉄奈良駅に着いたのが、11時前くらいで。


                            **


せっかくなので、近鉄奈良駅付近も散策。

つか、駅前のビルって近鉄デパートじゃないのね。
知らなかった‥。


小さい頃、近鉄百貨店が枚方にあって、ちょうどその頃近鉄がリーグ優勝してねぇ。
その時、百貨店が子ども相手に優勝記念の画用紙を無料で配ってたんだよね。
バフィー坊やが表紙の。
その画用紙が嬉しくてねぇ。
幼稚園かな?小学校1年かな?ちょうどそれくらい。
DAIが近鉄ファンだったのは、その1冊の画用紙への義理立てだったんだよね‥。
懐かしい。

大学の頃、吉祥寺の近鉄百貨店にバファローズグッズを買いに行ったら、
あまりの売り場の小ささに驚いたっけ。
ほんっとに、ちょびーっとしかないの。
売り場が。
阪神百貨店の阪神グッズ売り場とか知ってたから、もう、驚いた驚いた。

そういや、一瞬付き合った女の子が、
吉祥寺の近鉄百貨店のお寿司屋でバイトしてたな‥。
あの頃は、女の子相手にひどい付き合い方してたっけねぇ‥。
忘れたい過去だな。苦笑
そんな吉祥寺の近鉄百貨店も、もうないんだよねぇ‥。
時は移るね。


あれ?奈良ってのは、近鉄駅が栄えてるわけじゃないの?
と、思って、地元のおばちゃんに、ここはデパートじゃないんですか?
と、尋ねたら、
丁寧に、奈良は西大寺の方が栄えてることを教えて下さいました。
し、知らなかった。

いや、それにしても、奈良の人はみんな親切で、ありがたいことです。

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小西さくら通りを歩いていると、大きなお豆さんが。
うーん、どうするんだろう。謎。


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さて、810円のフリーチケットを買ってしまったからには、
あと、2回はバスに乗らないと元が取れません。
*薬師寺-JR奈良、近鉄奈良間は確か240円


てなわけで、今回は破石町までバスに乗って、
志賀直哉邸、新薬師寺を回った後、春日大社、東大寺へとむかいましょう。

本当は、奈良はそんなに広くないから、歩いて散策もできる距離ではあるんですが。
春日公園を歩くのもおつなんで、
フリーチケットを買うか買わないかは微妙なところ。
今回は、老人?を一人連れていたので、まあ、ゆったりプランでバスを多用しました。


まず、近鉄奈良の1番乗り場から、市内循環バスで破石町へ。

しかし、本当に最近はWEBのおかげで、旅の下調べがしやすくなったねぇ‥。
ある程度下準備しておくと、本当に楽に回れるよね。


                            **


破石町まではバスで7分くらい。
本当に歩ける距離なんだけどね。

破石町から、新薬師寺まではゆるやかな坂。
途中、ちょっと裏道に入ると、「小僧の神様」で有名な旧志賀直哉邸。

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この前、1月のおすすめ図書で、「絵本からうまれたおいしいレシピ」
を紹介したけれど、小僧の神様のお鮨も相当憧れるよね。

鮨の趣味は握るそばから、手掴みで食う屋台の鮨でなければ解らない

ウヒャー!食べたーい!

そういや、小僧の神様と同じ様なコンセプトの南米文学の話があったな。
木と話す少年の話。
名前も忘れて、あの時点で絶版だったように思うし、作者も忘れたし。
うーん、あれはなんていう物語だったんだろう。
貧乏な少年を助けていた金持ちが、最後は列車事故に遭う、というような。
ま、いっか。

あの小僧が、誰とは分からないあしながおじさんのおかげで、
四銭だと思っていたけれど、六銭で食べられなかったお鮨を
食べ放題になったにもかかわらず、
つけあがるのが怖くて、一度しか行かなかった、って、あそこがなんともいいよねぇ。

うんうん、子どもには、やっぱり優しくしないとね。


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で、旧志賀直哉邸から新薬師寺にむかって歩いていると、
なぜか、パラソル付きのベンチが。

むー、周りに、お店も見えないし、ちょっと座らせて頂きますか。
脂ののった鮪のお鮨じゃないけれど、
ちょうど、柿の葉すしも持ってるし。
少し早いけれど、お昼にしましょう。







って、なんか‥







視線を感じる








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見てるよ、見てるよー





出たっ!!




そして、






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増えた!!



将軍。
我々は、もっとも忘れてはいけない敵を忘れていたようですな。


                             **


さあ、新薬師寺に向かいましょう。
って、途中、またもトラップにひっかかってしまいました。

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ほうじ茶の「百々屋」さん。

ほうじ茶は、茶をほうじることで、タンニンなどの苦味成分を壊して、
カフェインも少なくなるので、お腹にも優しいんだって。
ほー、知らなかった。

そういや、昔、美味しんぼで、山岡さんって、ほうじ茶を作ってたよーな??

ほうじ茶で作る、茶がゆは大和古来の伝承の味だとか。
昔はこの「百々屋」さんでも茶粥をだしてたんだとか。
今は、基本的にほうじ茶の販売がメインみたい。

へー、茶粥って知らなかった。
食べてみたーい。


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百々屋さんの小径に置かれたまつぼっくりの蛇


                            **


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伐折羅


ぎゃぼーっ!!

カッコヨス!!
メチャクチャカッコヨス!!
ゲロカッコヨス!!

この色づいた伐折羅天見てから、もう、鼻血ブーッ!

とにかく、もう、この伐折羅天を見たくて見たくて仕方なかったんよね。

というわけで、
新薬師寺 HP

ですよ

バザラ


先の百々屋から歩くこと3分ほど。
奈良のちょっとはずれに、新薬師寺はあります。

新薬師寺は、聖武天皇の病気平癒を願って、光明皇后が747年に建てたもの。
新の字は「新しい」ではなく、霊験あらたかなお薬師様、という意味だそうな。

薬師寺が平城京に移されたのが718年
太宰府の観世音寺が746年
で、新薬師寺が747年ですか。

ちなみに、下野薬師は、と、建立の年は分からないのか‥。
って、下野市の道の駅基本構想案では、
下野薬師に戒壇院が置かれたのが天武年間になてるよ。
さすがに、天武年間に戒壇院はないだろ。藁

この辺はどうだっけな、確か、光明子が藤原moneyを受け継いで、
それで建築ラッシュなんだっけな?
で、この2年後の749年に、寺社の持ち分の上限が決まる、と。

法隆寺、新薬師寺、観世音寺、下野薬師あたりは、上から2~3番目くらいだった希ガス。
つか、観世音寺が、法隆寺あたりと同クラス扱いっつーのが、ね。
重要だと分かっていても、今の観世音寺からは、ち、と想像つかないっていうか。
やっぱ、奈良に行くべきだよなぁ。
行って良かった。


                             **


新薬師寺も、今は、ひっそりとしたお寺さん。
お食事も、ゆばそうめん550円(冬)なんて、なんってリーズナブル。
こういう、あんまり儲け主義に走らないお寺さんって素敵♪
信者と書いて、儲けると読む、なんて俗なことは今回は封印で。

そんなひっそりとした、新薬師寺の講堂の中に、ありました!
お目当ての十二神将!

すっげ!十二神将すっげ!
孔雀王では瞬殺されてたがな。

めちゃまちょでポージング決めまくり。
まじで今にも動き出しそう。

うっすらと乗った絵の具がまたなんともはや。


リピート
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いや、コレはCGなんですけどね。
こんなんが十二並んで、真ん中に金色の薬師如来像がドーン!
そりゃ、病も治る気がするわ。
病は気から。

講堂では、数年前のCGで色づける番組を延々と流してました。
2度も見ちゃったよ。
30分×2=1時間


で、この番組もレポーターは「はな」だったのね。
DAIは、案外、この「はな」さんの仏像レポートが好きで、
確かに、仏像の知識も豊富なんだけど、
なんていうか、小さい頃から生活の中で仏像と触れ合ってました、っていう、
そういう無理のなさが好きなんだよね。

後付けの知識って、やっぱり無理があるなぁ、と思ったりするわけで。

なんつーか、昨今、急激にパリーグを知ったかしだしたセリーグファンの語る
パリーグ話に通じるって言うか。

後、ここ数年のサカヲタのサッカー話っていうかね。
妙に過去のB+くらいの選手の話をしたがっちゃうというか。
ちょいバランスの悪い語り口っていうか。

「はな」さんっていうのは、その辺のバランスが非常によくて聞いていて、
こっぱずかしくなる感覚がないのが、非常に好印象♪


                           **


というわけで。
やっと、新薬師寺まで終わりマンタなぁ。

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おっさんは、はよかえれ、かえれー


思い起こせば、7年前、旅サイト?的に始まった「windy alley」。
多分、ここが元々、旅系だと覚えてる人はほとんどいないはず。笑

ほら、ここの初代から変わらないキャッチコピー
「見知らぬ街を彷徨うとき、ふ、と立ち止まる風の通り道」
これだし。爆

今回、ひっさしぶりにまともに紀行文やってますな。

まるで、久しぶりにキャメルクラッチを決めるラーメンマンのようだな。


もう少しだけ続くのじゃ。(≒亀仙人的に、あと倍は続きますよ、という意味。
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by hot_soul | 2008-01-20 22:12 | あてのない旅さ♪