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西の都の物語

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冬が始まるよ♪

初夏の香り

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家のそばの電柱にかちガラスが営巣している。
毎年同じ場所で巣を作るので、もう、なじみだ。
かちガラスは国の天然記念物。
近所の住民は温かい目で見守っている。

今日は朝から、かちガラスが騒がしかった。
そろそろ巣立ちなのかな?と思っていたのだが、家を出ると、
電柱の下によれよれの雛。

電線ではかちガラスの夫婦は心配そうに見守っている。
もう一匹の雛は巣から飛ぼうか飛ぶまいか迷って、巣の端っこにいた。

おそらく、今日は巣立ちの日で、親が一生懸命飛び立たせようと呼びかけたのだけれど、
まだ、上手く飛べなかった雛が電柱の下に落ちてしまったのだろう。

九電と市役所に電話をして、引き取りに来て貰うことに。


帰ってきて、ナンチャンの散歩に出かけると、かけガラスの夫婦が必死になって
巣の周りを飛び回って、ギョッギョッギョッギョッと叫んでいた。

大丈夫だよ、市役所の人が病院に連れて行ってくれたから、
きっとすぐに戻ってくるよ、
と、一生懸命語りかけても、なかなか納得してくれない。
そりゃそうだよねぇ‥。

ナンチャンも電線にとまっているかちガラスを心配そうに眺めていた。
そう言えば、2,3年前、巣から卵が落ちたよ、と一生懸命語りかけてくる鳩が居たっけ。
川に住む鴨もそうだけれど、鳥の愛情は深いねぇ‥。
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by hot_soul | 2008-05-12 20:27