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西の都の物語

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冬が始まるよ♪

なんちゃん

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先週、うちの親が中国へ旅行に行った。

その時のなんちゃんのこと。



旅行前から玄関先に出されている旅行鞄を見てなんちゃんは親が旅行へ行くことを察知。

普段はDAIが現れるとDAIにべったりなのだけれど、

旅行前日は何があっても親のそばにべったりとくっついて離れない。

なんちゃんは親が居なくなるのが分かっているらしい。



そして、旅行出発当日。

空港への見送りから帰って来てしばらくなんちゃんの姿が見えない。

どこにいるのかな?と探すと、いつも寝ている場所じゃなく、

なんと食堂の親の席にまるくなって座っている。



そして、夜。

夕方の散歩も終わらせていたのに、夜に、玄関先で散歩に連れて行って!

と、ワンワンと鳴く。

普段、無駄ぼえもしないなんちゃんだから、何かあるんだろうな?と思って一緒に外を回る。

そうすると、DAIとの散歩道ではなく、親と一緒に回っている散歩道を歩き出す。

「あのねー、お兄ちゃんねー、あたちパパとママが居るところ知ってるからついてらっちゃい」

そんな感じでなんちゃんが歩き出す。

そして一通り探し終わると、なんちゃんは新DAI家の方に向かって、

「そうそう、あっちの家に居るのかもちれないわね」と新DAI家に向かう。

DAIが居ないときも、時々、なんちゃんは新DAI家にやってくる。



ちょうど、その散歩の途中、中央公園で親からの電話がかかってきた。

そして、なんちゃんは親の声を聞き終わると、スタスタと一直線に家に帰った。




次の日。

昨日とほぼ同じ時間になんちゃんが玄関先で吠える。

んー、また探しにいくのかな?と思っていたら、まっすぐ中央公園に向かっていった。

「あの公園に行ったら、パパとママの声が聞けるのよ。あたちちってるの。」

寒い公園でなんちゃんはじーっと電話がかかってくるのを待っている。

なんちゃんはいじましいくらい忠犬なのだ。



「なんちゃん、おうちで電話を待ちませんか?」

と、尋ねるのだけれど、

「でもね、そうするとパパとママの声が聞けないから。」

という顔でこっちを見て、頑として動こうとしない。

「そうですか。じゃあ、お兄ちゃんのコートの中で待ってなさい。」

と、なんちゃんをグラウンドコートの中に入れてベンチに座る。

なんちゃんはクークーいいながらスヤスヤと眠る。



しばらく待った後、電話が掛かってきて、親の声を聞いたら、

「ね?パパとママの声が聞けたでちょ?あたちちってるの。さ、帰りましょ。」

と、安心してスタスタ家に歩き出す。



そんな一週間。
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by hot_soul | 2008-11-25 12:16 | なん The Shih Tzu