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西の都の物語

hotsoul.exblog.jp

冬が始まるよ♪

目盛りのこと

お、サイバーショットU20

というわけで、U10の後継、U20を中古屋のショーウインドウで見つけました。

なんだかんだで、写真を撮っていて一番楽しかったのはU10だったっけ。


                           ※※


結局、Uシリーズのコンセプトは携帯に取り込まれる形になって、
Uシリーズ自体はラインから消えたんだよね。


★ サイバーショット Uシリーズの歴史

2002年  6月 U10 120万画素
2002年 11月 U20 210万画素 CCDの画素数アップのマイナーチェンジ
2003年  6月 U30 210万画素 液晶変化 メモリースティックPRO対応
2003年  6月 U60 水中1.5m  U30派生 同時発売 メモステPRO対応
2003年  9月 U50 スイバル機構 U30派生 メモステPRO対応
2003年 11月 U40 210万画素 U30の正統後継 メモステproDUOのみ対応


ちなみに、Uシリーズ最終モデル、U40の半年後に出た携帯
2004年 5月 V602SH 200万画素 光学2倍ズーム テレビ出力機能付

これなんか、ポイント使ったら、ただ値で貰えたんだもんな・・・
そりゃ、Uシリーズも消えるわ。


                             ※※


でもさ、面白いもので、
結局、携帯ではU10で撮ってたほどは写真を撮らなかったし、撮らないんだよね。
なんでだろ?

一つには携帯の電池のもちが悪いっていうのがあるんだろうな。
この前も811SHの電池が妊娠しちゃって無償交換だったし。

韓国あたりでは、携帯の充電池が爆発したとかなかった?
あ、中国か。
うお、日本でも

携帯も、少々不恰好になってもいいから、エネループとか、
信頼性の高い市販の電池が使えるようにすればいいのにね。
そうすれば、音楽とかももう少し携帯で聞くようになるかも。


                          ※※


とはいえ、300万画素、500万画素のカメラ付き携帯がある中、
さすがに、いまさらU10はねぇ・・・
というのが正直なところ。

だって、120万画素だもの。

あーあ、もう少し待って、せめてU20にしておけばよかったよ。

と、思っていたところに現れた、U20。
最近、微妙にUシリーズは中古市場で人気らしいし、即ゲット♪

しかも、限定色のオレンジのカバー付。
売った人がずさんだったのか、箱も、ケーブルもソフトの入ったCDもなし。
おかげで売れ残ってたみたい。

もともと、U10のマイチェン版のU20だから、付属品はU10と同じよね。
U10ユーザーのDAIはラッキーなことに一式持ってるし♪

めちゃくちゃきれいで、美品。
DAIのためにあるような中古じゃない、これ。


                           ※※


さて、メモリースティックの2Gくらい入れて、
一生分のビジュアルブックマークでもしますか、
という段になって、ちょっとトラブル。

なんと、メモリースティックproに対応してないのね、これ。
メモリースティックpro対応になるのはU30以降の話。

しかも、メモリースティックって、128M止まり!
メモステPROは4Gくらいまでいってるのかな?

この辺の詳しいことは、ココで。


へ?
って感じ。


                            ※※


SD規格が2G、SDHCなんて32Gまで視野に入れてるっていうご時世で、
メモステは128Mまでしか対応できてないの?

一応、128M×2で256Mまでいってるのあるけど、8000円とかだし。
今さら、256Mで8000円とか言われても、どんだけ~って感じじゃない。

SDの1Gなんて、今や、特価1000円だよ?
普通に買っても、メーカー品で3000円だし。

そういや、メモステの128Mなんて、ちょっと前は20000円とかで買ってたっけ。
最初に買ったときなんて、25000位したようなしてなかったような。
まあ、その頃はSDも128Mで25000円とかだったけか。

<参照>2002 春頃のメモリーカードの市場値段
コンパクトフラッシュ 32M 3500円 64M 6300円 128M 13500円
スマートメディア   32M 2600円 64M 5500円 128M 10500円
メモリースティック  32M 5000円 64M 9000円 128M 17500円
SDカード       32M 7000円 64M 13000円 128M 25000円


うわぁ~、信じられない。
まあ、ほんの2年くらい前まで、SDの1Gも30000円とかだった気もするしねぇ。
スマートメディアがXDピクチャーカードになったのが2002年の秋ごろだっけ?


                           ※※


いやー、でも、メモステが128M止まりだったのはうかつだった。

しかも、元祖メモステは生産中止らしいし。

今や、メモステDUOにアダプターをつけないといけないらしい。

SONY的には、2003年以前のデジカメは、
もうフォローする気ナッシィングってこと?
なんだかなぁ・・・。

ま、128Mでも300枚くらいは撮影できるから、
日常的なビジュアルブックマークにはなんら支障はないんだけれど。

一生分のビジュアルブックマークを詰め込んで持ち運ぶ夢はなしですな。
ま、もともと液晶小さいし、そういう使い方は、ちと違うのか。

そういう人には、サイバーショットG1ってか。
この商売上手さんめ!

                           ※※


そう考えると、やっぱり、携帯のカメラ機能っていいかも。

ある程度画面は大きいし。
SD規格だとメモリも大容量にできるし。

時刻表とか、全部、パチリでおしまいだし。
東芝の携帯は、データベースとかついていて使いやすかったし。

あと、最近は名刺OCRがついてる機種とかあるんだよね。
あれとか、まさに携帯の可能性だと思うな。

PDAを駆逐したわけだし、携帯はそっちの責任も持ってもらわんとね。


でも、携帯は電池がねぇ。苦笑
悪いことは言わん、エネループの単4仕様の携帯を出してくれ。
単3でもいいけど。


                           ※※


今回の件で、やっぱり、SONYってフォロー下手だよなぁ、
って思った。

そういや、WALKMANも、CONNECT プレイヤーになったと思ったら、
即効、SONIC STAGEに戻してたし。

SONIC STAGE CP の 「CP」に、
ちょっとだけCONNECT プレイヤーの香りがするけど、基本、別物でしょ?
あの「CP」って文字、余計かっこ悪いよね。


あの頃、D-SNAPがSDと別売りだったから敬遠したけど、
結局、SDが1G、1000円レベルで買えるなら、D-SNAP買った人のが勝ち組だよな。

今度、あの時期のD-SNAPの中古見かけたら買おうっと。
携帯のミュージックプレイヤーと連携できるし。


                            ※※


ま、メモリースティックもそこまで規格を変えるなら、
メモリースティックPROなんて名前じゃなくて、
ぜんぜん違う名前にすればよかったのにね。

そしたら、こんな「だまされた感」「裏切られた感」を感じずにすんだのに。

スマートメディアがXDピクチャーカードになったみたいに。
厳密にはちょっと違うんだろうけどさ。
でも、メモステとメモステPROってそれくらい違わない?


                           ※※


SDはなんだかんだで面倒見がいいよなぁ。

最近、やっとSDHCの規格になったけど、
一応、SDも2Gまではフォロー出来てるし。


                           ※※


しっかし、SONYはプレステ系が、なんでサターンに勝ったのか分かってないな。

PS、PS2と互換性を持たせて、継続したのが大きいんだよな、あれ。

ゲーム業界では「裏切り」はSEGAの代名詞だし。
でも、ゲーム以外では結構、SONYが裏切ってるイメージかも。


                            ※※


最近、やっとβの敵を、BRでとりそうなSONYだけれど、
あれって、パナソニックのおかげじゃねーの?
と、思わないわけでもない。

パナは野暮ったいけど、裏切らないもんね。
なんつーか、プロレスで言うところの、昔の全日って感じ。

SONYは・・・UWF?
ま、とんがってるのも嫌いじゃないんだけどね。



追記
とかなんとか言ってたら、
サイバーショット携帯は、ついにメモステ規格を完全に捨てて、
microSDですってよ。苦笑

おい、SONY、まじで大丈夫か???
by hot_soul | 2008-01-12 14:54 | 夜の戯れ言